面接前の準備

面接前の準備

面接前の準備

応募書類として提出した職務経歴書への記載内容や応募企業の情報などを改めて確認することはもとより、面接前に有効な準備をしておくも重要です。
当社からの求人にご応募いただいた場合は、面接に際してさまざまな情報をご提供し、キャリアコンサルタントがご一緒に面接対策をさせていただきます。

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数週間前から前日

不可欠な「質問事項の回答」を用意しておく

以下のような項目は、面接で必ず質問されます。必ず回答を準備しておきましょう。
特に、転職理由・退職理由は、前向きな理由を考えておいてください。

  1. 自己紹介(何をやってきたのか、何ができるのか)
  2. 転職理由・退職理由(何故転職したいのか、何故退職したいのか)
  3. 志望動機(何故当社に入社したいのか)
  4. 入社後のプラン(入社してから何がやりたいか、あなたが当社に与えるメリットは何か)

職務経歴を「簡潔明瞭」に整理する

自分が仕事上で経験してきたことを、具体的かつ簡潔にわかりやすく説明できるように、しっかりと頭の中で整理しておいてください。短すぎてもよくありませんが、だらだらと冗長に話すのは論理的でない印象を与えてしまいます。

ポジティブに「自分自身を分析」する

以下のようなことを事前に整理しておくと、面接で自分自身を要領よく説明できます。プラスの面は積極的にアピールし、マイナスの面は弱みを強みに転じるように、説明方法を考えていってください。

  1. チーム内での役割
  2. トラブルに会った時の対処法
  3. 好きなもの、嫌いなもの
  4. 大切にしているもの
  5. 得意なこと、不得意なこと
  6. 信条
  7. 発想法
  8. 他者からの評価

応募企業の「事業内容」をチェックする

当事業部からお渡しする会社資料やホームページなどで、応募企業の沿革、事業内容などをしっかり確認してください。時間に余裕があれば、過去のニュース記事などを読んでおくこともお勧めします。

応募企業の「商品」をチェックする

消費材メーカーや小売業の面接を受ける場合は、必ず実際に店舗を見に行き、商品、ディスプレイなどをしっかり確認してください。応募企業の現場を知ることは大切です。

業界の「動向」をチェックする

応募企業についてもそうですが、応募企業が属する業界の動向もしっかり調べておくことをお勧めします。業界全体が見えているということは、視野の広さのアピールにもつながります。

必ず「面接会場への経路」を確認する

道に迷って、面接に遅刻する方がいます。面接会場の所在地、会場までの交通機関、所要時間は必ず地図や路線図などで調べてから出かけましょう。ホームページ上のソフトを使えば、簡単に調べられます。迷った時にすぐ電話ができるように、応募企業の電話番号もメモしていきましょう。

当日から直前

身だしなみを大切にする

お洒落でなくてもいいのですが、清潔感を感じる服装は重要です。新卒ではないので、リクルートスーツの必要はありません。社会人らしいスーツ、派手すぎず地味すぎないスーツが良いと思います。
その他、ワイシャツ(特にシワや襟元の汚れ)・ネクタイ・靴・時計などにも気を配りましょう。髪もボサボサだと印象を損ねます。茶髪やヒゲは、会社によっては嫌います。キャリアコンサルタントのアドバイスに従ってください。面接直前はお手洗いなどで、髪形、服装の乱れ、化粧などを必ずチェックしてください。

早めに出発する

面接に遅刻は厳禁です。遅刻して、面接を通過した人はいません。
最近は、事故などで電車のダイヤが乱れる傾向にあります。余裕を持って出かけ、遅くともアポイントメントの10分前には、面接会場に到着するように心がけましょう。また、仕事の関係や電車の遅れなどで時間通りに行けない場合には、できるだけ早めに当事業部あてにお電話ください。こちらから面接官に遅刻する旨の連絡、状況によってはリスケジュールいたします。